ニュース 医薬 作成日:2020年2月7日_記事番号:T00088158
新型コロナウイルス感染拡大による医療用マスク品薄を受け、工作機械業界団体の台湾区工具機零組件工業同業公会(TMBA)の許文憲理事長は6日、マスク製造装置メーカー、権和機械(NCM)と長宏機械を訪問し、部品や労働力不足などに必要な協力を行う考えを示した。これにより、マスク製造装置の納期が25日へと従来の2カ月から短縮できる見通しだ。7日付自由時報が報じた。
経済部はマスク生産装置を62台増やす方針だ。ただ、マスク製造装置メーカーは中小企業が多く、労働力不足が課題だった。そこでTMBAは、技術者を派遣して搬入などを手伝い、マスク製造装置メーカーに生産に集中してもらう。
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