ニュース 政治 作成日:2020年2月7日_記事番号:T00088174
訪米中の頼清徳次期副総統は現地時間6日、ワシントンで米政府が年1回開く重要行事「全米祈祷朝食会(ナショナル・プレイヤー・ブレックファスト)」に招かれ、最前列のテーブルに着席するなど厚遇を受けた。朝食会にはトランプ大統領、ペンス副大統領、ポンペオ国務長官らも出席した。自由時報電子版が伝えた。
会場を後にする頼副総統(中)。ポンペオ国務長官の近くの席だったとされる(7日=中央社)
同紙は頼次期副総統が今回、米大統領の出席する行事に招かれたことを「1979年の米台断交以来最大の成果」と伝えた。米議会が「台湾旅行法」を可決後、台湾の次期副総統クラスの政界人物がワシントン入りしたのは今回が初めてだ。
これに先立ち、頼次期副総統は現地時間5日、国家安全保障会議(NSC)を訪れ、ロバート・オブライエン国家安全保障問題担当大統領補佐官と会談。さらに、ペロシ下院議長、親台派のコーニン上院議員を相次いで表敬訪問した。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722