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《新型肺炎》横浜で検疫中のクルーズ客船、基隆寄港時の接触者218人


ニュース 運輸 作成日:2020年2月10日_記事番号:T00088195

《新型肺炎》横浜で検疫中のクルーズ客船、基隆寄港時の接触者218人

 中央流行疫情指揮中心(中央流行疫情指揮センター)の陳時中・指揮官は8日、乗客・乗員135人の新型コロナウイルス感染が確認され、横浜港に停泊中のクルーズ客船「ダイヤモンド・プリンセス」の乗客らが1月31日に基隆港で下船し、台北や基隆などを観光していた問題で、218人の接触者を既に特定し、外出制限の措置を求めたことを明らかにした。10日付聯合報などが報じた。

 同センターは7日夜、スマートフォンへの警報通知サービスで乗客らが訪問した場所を通知し、31日午前6時~午後5時半にこれらの場所を訪れていた場合、2月14日までの自主健康管理を求めた。訪問場所はインターネットサイト(http://bit.ly/2SpSxeT)から確認できる。

 同船には台湾人22人が乗船しており、うち1人は感染が確認され医療機関に移送された。