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Q1パソコン販売、前季比17%減


ニュース 電子 作成日:2007年6月1日_記事番号:T00000882

Q1パソコン販売、前季比17%減

 IDC台湾の最新の調査結果によると、台湾の第1四半期のパソコン出荷台数は52万6,000台で、昨年第4四半期比で17%の減少となった。中信局の入札遅延や旧正月(春節)休暇、ビジネス市場の需要不振の影響とみている。第2四半期も出荷額回復は難しいとの予測だ。

 ノートパソコンの出荷台数は14万9,000台で、昨年第4四半期比で20%の減少。米マイクロソフト社のビスタシリーズが発売されたものの、消費者の多くは買い控え傾向だった。

 ノートパソコン市場のシェアは華碩電脳(ASUS)と宏碁(エイサー)が1、2位を占め、米ヒューレットパッカード(HP)とソニーが続いている。
 また、デスクトップパソコンの出荷台数は37万7,000台で、前季比16%の減少となった。1日付経済日報が伝えた。