ニュース 商業・サービス 作成日:2008年7月15日_記事番号:T00008824
金車集団(キングカー)は14日、年内に上海で傘下のコーヒーチェーン、伯朗コーヒー(ミスターブラウン・コーヒー)3店舗を現地量販店内に設置する複合型方式で展開すると表明した。金車の見通しでは、同地区では20店舗以上展開して初めて損益均衡が達成できるとしている。15日付経済日報が報じた。
25年前に缶コーヒー市場に参入した金車集団は、コーヒー豆の直接調達によるコスト面での優位により、一貫して市場シェア60%を維持している。
不景気と言われる今年に入っても、金車は拠点拡張戦略を堅持しており、伯朗コーヒーは30店舗から36店舗まで増やす計画だ。また従来の大面積店舗のほか、駅、病院、工場・オフィス、百貨店、コンビニなどと提携して複合型店舗を設置する。
また、コーヒーチェーン以外にもファミリーマートおよび萊爾富(ハイライフ)と提携して全土200店以上のコンビニ内に設置しているコーヒーサーバーを、今年は500店まで増やしたい考えだ。
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