ニュース 社会 作成日:2020年2月12日_記事番号:T00088249
肺炎などの症状をもたらす新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、中央流行疫情指揮中心(中央流行疫情指揮センター)は11日、同日より中国本土・香港・マカオ以外からの空路で台湾に入境した旅客全員に、入境前14日以内の中国本土・香港・マカオへの渡航歴の有無と健康状態を申告する「入境健康声明書」の提出を義務付けると発表した。12日付自由時報が報じた。
入境者は降機後、入境健康声明書を記入して担当係員に提出する(11日=中央社)
虚偽の記載や提出の拒否などをした場合、15万台湾元(約55万円)以下の罰金が科される。
中国本土・香港・マカオから入境した旅客には引き続き、「入境健康声明および居家検疫通知書」の提出と、入境後14日間の外出制限「居家検疫」を義務付ける。
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