ニュース 電子 作成日:2020年2月13日_記事番号:T00088258
アップルのサプライヤーによると、新型コロナウイルス感染拡大を受け、アップルが今年下半期に発表するとみられるスマートフォンiPhone12は、6月の量産開始予定が遅延する恐れがある。13日付電子時報が報じた。
業界筋によると、アップルは昨年6月にiPhone12のコンセプト実証(PoC)を開始。今年2月初旬に第2段階のテストを完了し、技術検証試験(EVT)に入るはずだった。新型コロナウイルス感染拡大を受け、中国で春節(旧正月)後の工場稼働再開に当局の許可や、外地から戻った労働者の14日の隔離措置が必要となり、なかなか稼働率が上がらない状況だ。
iPhone組み立ての鴻海精密工業と和碩聯合科技(ペガトロン)は、中国の工場は徐々に稼働を再開しているが、iPhoneなどの特定企業や製品についてはコメントできないと説明した。
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