ニュース 商業・サービス 作成日:2020年2月13日_記事番号:T00088275
新型コロナウイルスの感染拡大で観光客が減少する中、台北市の高級ホテル、台北晶華酒店(リージェント台北)は、1泊6,000台湾元(約2万2,000円)で、館内で使用できるチケット8,000元分付きのプランを提供している。13日付工商時報が報じた。
台北駅近くの高級ホテル、君品酒店(パレ・デ・シン)は1泊3,300元の台湾人向け特別プランを打ち出した。
五つ星観光ホテルは、1日1室当たり客室売上高(RevPAR)が2,500~3,000元だとコスト割れしないが、調査によると、今週に入り台北市の▽中山区▽中正区▽信義区──、台中市や台南市などで、2,000元を割り込むホテルが8割を超えている。
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