ニュース その他製造 作成日:2020年2月14日_記事番号:T00088283
財団法人中衛発展中心(CSD)とトヨタ自動車の出身者による豊田エンジニアリング(本社・名古屋市、山田敏博社長)は13日、世界最強の工場運営のための新しいトヨタ生産方式「トータルTPS」を共同推進する提携覚書(MOU)を交わした。14日付工商時報が報じた。
朱興華CSD総経理は、航空機・部品メーカーの漢翔航空工業(AIDC)と台湾区航太工業同業公会(TAIA)が設立した航空宇宙産業連盟「Aチーム」の加盟企業がトータルTPSの指導対象だと説明した。AIDC、工作機械メーカーの台中精機廠(ビクター台中・マシナリー・ワークス)、自転車のティア2サプライヤーなどが含まれる。
豊田エンジニアリングの堀切俊雄会長は、トヨタ自動車で36年、台湾でトヨタ車を生産する国瑞汽車で3年半勤め、米国、中国、ロシアなどのメーカーへの指導経験がある。
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