ニュース 商業・サービス 作成日:2020年2月14日_記事番号:T00088290
百貨店最大手、新光三越百貨は今週、アプリ会員向けに宅配サービスを開始した。新型コロナウイルスの感染拡大を受けた客足低迷への対策だ。2月末にレストラン数百店と提携した宅配サービスも開始する予定だ。14日付工商時報が報じた。
同社によると、これまでアプリで購入した商品は実店舗で受け取る必要があったが、新型コロナウイルス感染拡大後、外出を控える得意客などから宅配依頼が増加していた。同社のアプリ会員は100万人以上。
ショッピングセンター(SC)大手、微風広場(ブリーズセンター)と館内のスーパーマーケット、微風超市(ブリーズスーパー)でも、電話注文での宅配を望む声が多く、生鮮食品や日用品などの宅配は春節(旧正月、2020年は1月25日)前より1~2割増えた。
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