ニュース 商業・サービス 作成日:2020年2月14日_記事番号:T00088291
コンビニエンスストア最大手、セブン-イレブンはこのほど、冷凍・生鮮食品の販売を強化した「冷凍旗艦店」3店を▽台北市木柵▽新北市汐止▽桃園市亀山──にそれぞれ開設した。一般店舗の2倍となる150種類以上の冷凍・生鮮食品をそろえ、460億台湾元(約1,680億円)以上とされる冷凍・冷蔵食品市場で商機を狙う。14日付工商時報などが報じた。
同店ではセルアライブシステム(CAS)の急速冷凍水産品を手掛ける安永鮮物と提携し、冷凍水産食品の他、野菜、一人暮らしや少人数の家庭向け商品を販売する。
セブン-イレブンによると、同社は2014年から6億元をかけて冷凍食品の物流センターや生産ラインを増強してきた。現在、台湾全土14カ所に鮮食(調理済み食品)・低温・多温度帯対応物流センターを備える。
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