ニュース 電子 作成日:2020年2月14日_記事番号:T00088292
液晶パネル大手、群創光電(イノラックス)が13日発表した2019年純損益はマイナス174億4,000万台湾元(約640億円)で、7年ぶり赤字に転落した。友達光電(AUO)の純損失192億元を合わせると計366億元以上だった。米中貿易戦争の影響、生産能力拡大による価格下落が原因だ。14日付経済日報などが報じた。
イノラックスの昨年の連結売上高は2,520億元で前年比9.8%減だった。パネル出荷枚数は2億5,700万枚で5.5%減だった。
今年1月の連結売上高は165億8,200万元で、前月比24.9%減、前年同月比21.8%減だった。大型パネル出荷枚数は888万枚で前月比21.3%減、中小型パネル出荷枚数は2,164万枚以上で25.9%減だった。
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