ニュース 電子 作成日:2020年2月14日_記事番号:T00088300
ノートパソコン受託生産大手、仁宝電脳工業(コンパル・エレクトロニクス)が13日発表した1月連結売上高は617億6,600万台湾元(約2,260億円)で、前月比24.8%減、前年同月比11.9%減だった。ノートPC出荷台数は250万台で、前月比110万台減少した。主に春節(旧正月、2020年は1月25日)連休による稼働日数減少の影響だ。14日付経済日報などが報じた。
春節連休があった昨年2月の連結売上高(543億5,100万元)を大きく上回ったものの、ノートPC出荷台数(240万台)はほぼ横ばいだった。証券会社は、PC以外の製品が貢献したと分析した。
新型コロナウイルスの感染拡大に伴う中国工場の稼働延期についてコンパルは、11日に上海、重慶、南京の三大生産拠点でいずれも現地当局から再開許可を得たと説明した。
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