ワイズコンサルティング・グループ

HOME サービス紹介 コラム グループ概要 採用情報 お問い合わせ 日本人にPR

コンサルティング リサーチ セミナー 経済ニュース 労務顧問 IT 飲食店情報

レクサス、CS首位を奪還


ニュース 自動車・二輪車 作成日:2008年7月15日_記事番号:T00008831

レクサス、CS首位を奪還


 自動車業界向け顧客満足度(CS)調査会社、J.D.パワーアジアパシフィックが15日に公表した、今年の台湾の新車販売満足度調査で、レクサスがベンツを抜いて首位に返り咲いた。また、昨年、ショールームの改装やスタッフ教育を強化したBMWがトヨタに代わり3位に浮上した。15日付工商時報が伝えた。

 調査は、昨年7月から今年2月に新車を購入した2,400人以上の消費者を対象に今年1~4月に行われ、納車の段取りや販売スタッフ、納車のタイミング、取引条件、書類作成、代理店の設備などの項目で満足度が調べられた。

 調査の結果、消費者は納車後のケアが行き届いているかどうかに強い関心を持っていることが分かった。新車購入に対する感謝の電話や手紙を怠った業者や、納車後の状態について尋ねることを怠った業者に対しては満足度が特に低かった。