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《新型肺炎》感染確認多数のクルーズ船、基隆寄港時の接触者隔離終了


ニュース 社会 作成日:2020年2月15日_記事番号:T00088315

《新型肺炎》感染確認多数のクルーズ船、基隆寄港時の接触者隔離終了

 乗客・乗員218人の新型コロナウイルス感染が確認され、横浜港での検疫が続いているクルーズ客船「ダイヤモンド・プリンセス」の乗客らが1月31日に基隆港で下船し、観光していた問題で、乗客らと接触した212人に求めていた外出制限「居家隔離」が14日解除された。症状があり検査を受けた32人のうち、結果待ちの2人を除いて感染していないことが確認されている。15日付蘋果日報などが報じた。

 また、乗客らが訪れた台北・新北・基隆の観光地51カ所を1月31日午前6時~午後5時半に訪れていた市民に対して求めていた自主健康管理の期間も終了した。医療機関でリスクがあるとされ検査を受けた19人のうち、結果待ちの1人を除いて感染していないことが確認されている。