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家電
作成日：2008年7月15日_記事番号：T00008834
ＨＰレーザープリンタ、50％値下げへ
プリンタ最大手のヒューレット・パッカード（ＨＰ）は14日、７月31日からの「台北電脳応用展」での販売増を目的に、カラーレーザー複合機「ＣＭ1312」を１万3,900台湾元（約48,500円）と、約50％の値下げを発表した。15日付工商時報が報じた。
ＨＰは今回の値下げによって、これまで高価格を理由に購入をためらっていた起業家やＳＯＨＯ（在宅勤務）族の需要を掘り起こし、現在50％のシェアを60％にまで高める考えだ。カラーレーザー複合機の昨年の成長率は39％で、今年は20～30％の成長が見込めるとしている。
一方ライバルのエプソンも同日、１回で8,000枚以上の印字ができる低コストの新型業務用インクジェットプリンタＢ-508ＤＮを発売、今年2,000台を販売し、３年以内にシェアの50％を占めると強気の目標を宣言した。
