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《新型肺炎》台中の無人ホテル、稼働率低下を抑制


ニュース 商業・サービス 作成日:2020年2月18日_記事番号:T00088362

《新型肺炎》台中の無人ホテル、稼働率低下を抑制

 台中市西屯区の人気夜市(ナイトマーケット)、「逢甲夜市」周辺で台湾初の無人化ホテルとしての営業を2016年に開始した鵲絲旅店(CHASE Walker Hotel)では、新型コロナウイルス感染拡大後に客室料金を引き下げていないにもかかわらず、客室稼働率は1~2割の低下にとどまっている。館内で従業員と接触することが少ないので、感染リスクが低いと歓迎されてようだ。18日付蘋果日報が報じた。

 同ホテルでは客室などの清掃のみを人が行っており、チェックイン・チェックアウト手続きなどは全て無人化を実現している。