ニュース 商業・サービス 作成日:2020年2月19日_記事番号:T00088372
百貨店大手、遠東そごうは、新型コロナウイルス感染拡大の影響で客足が減少する中、実店舗と同じように自宅で高級ブランドや化粧品、3C(コンピューター、通信、家電)製品などの商品を選んで購入できる得意客向けのサービス「Store2Door」を初めて導入している。19日付経済日報が報じた。
インターネットショッピングサイト「SOGO iStore」では、3日よりハンドソープや除菌スプレー、空気清浄機などを扱う感染予防グッズコーナーを設け、関連製品の売上高が前年同期の4倍に増加した。実店舗でもエッセンシャルオイルや空気洗浄機の売上高が6割増加、アロマディフューザーは品切れとなっている。
この他、昨年10月より外食宅配代行サービス(フードデリバリーサービス)のfoodpanda(フードパンダ)と提携して中壢店(桃園市)以外のテナント飲食店45店のメニュー宅配を行っている。遠東そごうは、新型コロナウイルス感染拡大が転機となるとみている。
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