ニュース 商業・サービス 作成日:2020年2月19日_記事番号:T00088375
コンビニエンスストア大手、全家便利商店(台湾ファミリーマート)は今日19日、米ビヨンド・ミートの植物由来の代替肉を使用した新製品、トマトパスタとチーズバーガーの販売を台湾全土の店舗で開始した。価格は、トマトパスタが89台湾元(約325円)、チーズバーガーが59元。19日付工商時報などが報じた。
ファミマは昨年11月に全土30店舗と通信販売サイトでハンバーガー用冷凍パティー「ビヨンド・バーガー」の販売を開始。発売1週間目の冷凍肉製品の売上高が5~6倍に成長した。
ファミマは、年間600億元の商機が見込まれるベジタリアン市場に加え、主に野菜を食べ、ときどき肉を食べる「フレキシタリアン」向け需要があるとみている。
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