ニュース 自動車・二輪車 作成日:2020年2月19日_記事番号:T00088391
バイク最大手、光陽工業(KYMCO、キムコ)傘下の金庫資本管理顧問は18日、シンガポールの配車サービス大手、グラブに3,000万米ドル出資すると発表した。東南アジアの電動バイク乗り捨て型レンタル市場に参入する。19日付蘋果日報などが報じた。
金庫資本の丁学文総経理(右)は、台湾のハードウエア製造力と、アジアのIoV(車のインターネット)やビッグデータを結び付け、電動バイク市場を変えると述べた(18日=中央社)
グラブは今後1年以内にキムコから電動バイク2万台以上を調達する。まずはシンガポール、インドネシアで第3四半期にもレンタルサービスを開始する予定だ。
金庫資本は、グラブと合弁でグラブ・ホイールズを設立する。グラブ・ホイールズは今後、電動バイク、バッテリー、バッテリーステーションなどの製造を担う。
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