ニュース 電子 作成日:2020年2月21日_記事番号:T00088434
宏達国際電子(HTC)のイブ・メートル執行長は20日、第5世代移動通信(5G)対応スマートフォンを今年発売すると明らかにした。詳細は改めて発表する。台湾で5Gサービスが今年始まるのをにらみ、買い替え需要を取り込む狙いだ。21日付経済日報などが報じた。
「VIVE Cosmos」シリーズは、現実との切り替えが容易なフリップアップ式のデザインを採用。解像度は88%向上した(20日=中央社)
HTCは同日、バーチャルリアリティー(VR)対応ヘッドマウントディスプレイ(頭部装着ディスプレイ、HMD)「VIVE Cosmos」シリーズ新3機種を発表した。うち「VIVE Cosmos Elite」は24日から台湾で予約受け付けを開始し、3月末に発売する。価格は2万9,900台湾元(約11万円)。
メートル執行長は、VR市場は今年50%の成長率が見込めると指摘。台湾では来年にかけてVRと5Gの融合などを推進していくと表明した。
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