ニュース 社会 作成日:2020年2月21日_記事番号:T00088442
新型コロナウイルスの感染が確認された女性(60)が働く台中市の企業が20日、全従業員約50人に対し、21日から14日間の自宅待機を命じたようだ。同期間、全面的に営業を停止する。従業員2人に発熱の症状が出ているとの情報がある。従業員やその家族の感染確認で一時営業停止の措置を取るのは2社目だ。21日付中国時報などが報じた。
この従業員の女性は、同ウイルス感染により死亡した男性(60代)の妹とされる。女性は17日に症状が出て、19日午後に感染が確認されていた。
中央流行疫情指揮中心(中央流行疫情指揮センター)の荘人祥・監測応変官(衛生福利部疾病管制署=CDC副署長)は、女性の濃厚接触者16人のうち4人に発熱などの症状が出ており、採取した検体を検査していると説明した。うち1人は陰性だった。
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