ニュース 電子 作成日:2020年2月24日_記事番号:T00088458
アップルが今年下半期に発売するとされるミニ発光ダイオード(LED)ディスプレイ搭載のタブレット端末「iPad Pro」について、液晶パネル大手の群創光電(イノラックス)がミニLEDのサンプル送付を行ったとの観測が出ている。受注が確定すれば、イノラックスは初めてアップルのサプライチェーン入りを果たすことになる。24日付経済日報が報じた。
楊柱祥イノラックス総経理は観測について「多くは話せない」とコメントした。
ミニLEDディスプレイ搭載のiPad Proについては先ごろ、晶元光電(エピスター)がミニLEDチップを供給するとの観測が伝えられていた。イノラックスが加われば、受注争いが激化する見通しだ。
鴻海科技集団(フォックスコン)傘下のイノラックスは、グループ企業の栄創能源科技(アドバンスト・オプトエレクトロニック・テクノロジー、AOT)や光鋐科技(エピレッズ・テクノロジーズ)などのLEDメーカーと協力して、ミニLED技術の開発を進めている。
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