ニュース 電子 作成日:2020年2月24日_記事番号:T00088460
国家通訊伝播委員会(NCC)が実施していた第5世代移動通信(5G)の周波数帯の第2次割り当て入札が21日終了した。落札総額は第1次と合わせて1,421億9,100万台湾元(約5,200億円)となった。22日付工商時報などが報じた。
落札した通信キャリア5社の内訳は▽中華電信、3.5ギガヘルツ(GHz)帯の90メガヘルツ(MHz)幅と28GHz帯の600MHz幅▽遠伝電信(ファーイーストーン・テレコミュニケーションズ)、3.5GHz帯の80MHz幅と28GHz帯の400MHz幅▽台湾大哥大(台湾モバイル)、3.5GHz帯の60MHz幅と28GHz帯の200MHz幅▽台湾之星電信(台湾スターテレコム)、3.5GHz帯の40MHz幅▽亜太電信(アジア・パシフィック・テレコム)、28GHz帯の400MHz幅──。
中華電信は同日、7月24日までに5Gサービスを開始すると表明。遠伝と台湾大哥大は第3四半期に開始予定だ。
大手3社の今年の5G設備調達額は計200億元以上に達する見通しだ。
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