ニュース 鉄鋼・金属 作成日:2020年2月24日_記事番号:T00088463
鉄鋼最大手、中国鋼鉄(CSC)は21日、4月と第2四半期の鉄鋼製品価格を発表し、値上げ幅は平均1.9%にとどまった。熱延価格は1トン当たり300台湾元(約1,100円)の上昇で、市場の予想を下回った。22日付経済日報が報じた。
CSCは初めて月別価格制度を導入した。4月の冷延価格は1トン当たり500元引き上げ、電磁鋼コイルは600元引き上げた。
CSCは、重症急性呼吸器症候群(SARS)流行時の経験から、新型コロナウイルス感染拡大の経済への影響は短期で、第1四半期に集中すると予想した。
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