ニュース 金融 作成日:2020年2月24日_記事番号:T00088467
統一綜合証券は21日、中国・福建省のアモイ市財政局が100%出資する金円投資集団と合弁会社「金円統一証券」を設立する計画について、中国の証券監督管理委員会(証監会)が今月17日に認可したと発表した。台湾の金融監督管理委員会(金管会)は既に設立を認可しており、初の中台合弁による証券会社となる。22日付経済日報が報じた。
金円統一証券の資本金は12億人民元(約190億円)で、出資比率は金円集団が51%、統一証券が49%。今後、中国において株式の売買や引き受けなどの業務が可能となる。アモイを拠点とし、将来は中国の各主要都市に進出する方針だ。
統一証券の林寛成董事長は、設立認可から半年以上の準備期間が必要だが、双方がスピードアップに努めると語った。
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