ニュース 公益 作成日:2020年2月24日_記事番号:T00088469
台湾電力(台電、TPC)は22日、2019年のガス火力発電による発電量は38.2%で、石炭火力発電の37.3%を初めて上回ったと発表した。20年1月のガス火力発電による発電量は41%と、石炭火力発電の31%を大きく引き離した。23日付経済日報などが報じた。
TPCは、石炭使用量の削減や大気汚染対策設備の更新により汚染物質排出抑制の努力を続けており、台中火力発電所での排出量は前年比30%以上減少したと説明した。
台中市政府との間で石炭使用量を巡る論争が続く台中火力発電所での20年石炭使用量は、14年当時の許可量を4割下回る1,260万トンを目指す。現行の許可証に記載された上限量の1,600万トンを、昨年に続き下回る見通しだ。
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