ニュース 社会 作成日:2020年2月24日_記事番号:T00088474
台湾大学公共衛生学院の方啓泰教授は22日に同大で開かれた講演で、中国・湖北省武漢市で発生した肺炎などの症状をもたらす新型コロナウイルスは人工的に作られた可能性があるとの見解を示した。中央社電が伝えた。
方教授は、武漢にあるバイオセーフティーレベル4の実験室と新型コロナウイルスとの関係が指摘されるなど、中国の安全管理や実験室文化に疑惑が集まっていると指摘した(22日=中央社)
方教授によると、新型コロナウイルスの遺伝子配列には他のコロナウイルスにはない4個のアミノ酸配列が含まれていることがフランスの研究チームの調べで明らかになっており、ウイルスが自然界で一度に4個のアミノ酸配列を獲得する可能性は極めて低いため、学術的には新型コロナウイルスは実験室で人工的に作られた可能性があると指摘した。
方教授はさらに、新型コロナウイルスが人工的に作られたものであれば、最後の感染者が治癒した時点で自然界から存在しなくなるため、感染が再流行することもないと説明した。
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