ニュース 電子 作成日:2020年2月25日_記事番号:T00088488
ファウンドリー最大手、台湾積体電路製造(TSMC)は、中国の南京工場の月産能力を年内に2万枚へと、現在の1万5,000枚から引き上げる計画について、変更はない。25日付自由時報が報じた。
南京工場は12ナノおよび16ナノメートル製造プロセスが中心。▽華為技術(ファーウェイ・テクノロジーズ)傘下の海思半導体(ハイシリコン)▽阿里巴巴集団控股(アリババ・グループ・ホールディング)▽上海兆芯集成電路──などが主な顧客だ。
ただ、設備業者は、新型コロナウイルス感染拡大による物流への影響で、春節(旧正月)明けに予定していた設備の搬入が遅れ、約1カ月延期されるとの見通しを示した。
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