ニュース 電子 作成日:2020年2月25日_記事番号:T00088499
通信キャリア大手の台湾大哥大(台湾モバイル)は24日、韓国の同業で、第5世代移動通信(5G)のサービスを開始しているSKテレコムと提携に向けた覚書を交わした。25日付経済日報が伝えた。
台湾モバイルとSKテレコムは、3G・4Gでもネットワークの設計や最適化などの面で協力してきた(24日=中央社)
台湾モバイルは今年第3四半期をめどに5Gのサービス開始を見込んでおり、両社は5Gネットワークの整備や効率向上、技術移転、事業モデルなどの面で協力していく。
台湾モバイルの郭宇泰技術長は、SKモバイルの経験を利用して、台湾モバイルの5Gネットワーク建設を一気に進め、健全な5G応用に向けた基礎環境を整えていきたいと話した。
台湾モバイルは先ごろの5G周波数帯入札で3.5ギガヘルツ(GHz)帯で60メガヘルツ(MHz)、28GHz帯で200MHzの帯域を獲得している。
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