ニュース 自動車・二輪車 作成日:2020年2月25日_記事番号:T00088500
自動車ディーラー最大手、匯豊汽車(フォーチュン・モーターズ)は24日、新北市汐止区で北部最大となる延べ床面積7,336坪の保守点検・保管センターに着工した。投資額は12億7,000万台湾元(約46億4,000万円)。25日付工商時報が報じた。
同施設は地下1階、地上5階建てで▽新車納品センター▽整備工場▽板金塗装センター▽保管倉庫──などを設ける。自社顧客や傘下の中古車ディーラー「尚盟汽車服務事業(SUM、サーブ・ユア・モーターズ)」の顧客にアフターサービスを提供する他、その他ディーラーで購入された車両の修理も引き受ける。
匯豊汽車は裕隆集団の中華汽車工業(チャイナ・モーター、CMC)が40%出資している。市場の競争激化に伴い、自動車販売業界の薄利化が進む中、2005年にSUMブランドを立ち上げ、車両の保守・点検サービスに参入した。
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