ニュース 商業・サービス 作成日:2020年2月26日_記事番号:T00088515
兄弟大飯店(ブラザーホテル)系列の台湾料理や香港飲茶(ヤムチャ)レストラン、朝桂餐庁(台北市大安区)の物件が25日、13億台湾元(約47億円)で売りに出された。朝桂餐庁の洪勇偉総経理は、閉店するか、リースバックで営業を続けるかは未定と説明した。26日付経済日報が報じた。
朝桂餐庁はいわゆる「東区商圏」にあり、建物は1974年11月に完成した。売却するのは1階店舗78坪と地下330坪。不動産業者は、相場からすると価格を下げないと売れないとの見方を示した。
洪総経理は、売却公表後十数組から問い合わせがあったと明かした。同店だけでなく飲食業はこのところ経営が苦しく、新型コロナウイルス感染拡大は無関係と説明した。
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