ニュース 電子 作成日:2020年2月26日_記事番号:T00088519
サプライチェーン関係者によると、相補性金属酸化膜半導体(CMOS)イメージセンサー(CIS)の晶相光電(シリコン・オプトロニクス、SOI)は供給逼迫(ひっぱく)を受け、今月中に第1四半期オファー価格を1割引き上げると顧客に通知したようだ。第2四半期価格も引き上げるとみられる。同業の原相科技(ピックスアート・イメージング)も追随する見通しだ。26日付工商時報が報じた。
CISはスマートフォンや自動車への搭載増加を受け、ロー~ハイエンドまでの全てで供給逼迫となっている。業界大手のソニーやサムスン電子、オムニビジョン・テクノロジーズはハイエンド市場に注力しているため、晶相光電やピックスアートはロー~ミドルエンド製品の需要増で供給が逼迫しているようだ。
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