ニュース 電子 作成日:2020年2月26日_記事番号:T00088520
受動部品最大手の国巨(ヤゲオ)傘下で、相補性金属酸化膜半導体(CMOS)イメージセンサー(CIS)のパッケージング・テスティング(封止・検査)を手掛ける同欣電子工業が、CIS世界2位のサムスン電子と3位のオムニビジョン・テクノロジーズから受注したもようだ。同欣は25日、受注についてはノーコメントとしたが、需要旺盛でCIS関連はフル稼働状態と明らかにした。26日付経済日報が報じた。
同欣は第2四半期まで受注が満杯とされ、第1四半期末までに月産能力を10万枚へと現在より2万枚増やし、第4四半期に15万~16万枚まで拡大するとみられる。
CISはスマートフォンや自動車などへの搭載増加で供給不足となっており、サムスン、オムニビジョンの他、最大手のソニーも生産を拡大している。
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