ニュース 電子 作成日:2020年2月26日_記事番号:T00088523
電子機器受託メーカー、緯創資通(ウィストロン)の昆山工場(江蘇省蘇州市)周辺のサプライヤー600社以上のうち8割以上が稼働を再開した。中国では、新型コロナウイルス感染拡大を受けて、春節(旧正月、2020年は1月25日)連休後の稼働再開が遅れていた。26日付経済日報が報じた。
産業用コンピューター(IPC)最大手、研華(アドバンテック)は、昆山工場は17日に稼働を再開し、25日に稼働率は40%まで回復したと明かした。当面は通常通り出荷できる状態だという。
液晶パネル大手の友達光電(AUO)は、中国に▽昆山工場▽蘇州工場▽アモイ工場(福建省)──があり、春節連休も稼働していたため問題はないが、一部サプライヤーや顧客が稼働を再開できていない。
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