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《新型肺炎》中華航空、韓国線3割減便


ニュース 運輸 作成日:2020年2月26日_記事番号:T00088524

《新型肺炎》中華航空、韓国線3割減便

 中華航空(チャイナエアライン)は25日、1週間以内に韓国線を週28便に3割減便すると発表した。韓国の新型コロナウイルス海外旅行感染症情報がレベル3(警告、不要不急の渡航は中止)に引き上げられたことを受けての措置で、来週さらに減便するとみられている。26日付工商時報が報じた。

 中華航空の韓国線は従来、▽台北(桃園)~ソウル(仁川)、週16便▽台北(桃園)~釜山、週14便▽台北(松山)~ソウル(金浦)、週3便▽高雄~ソウル(仁川)、週7便──を運航していた。

 この他、中華航空傘下の格安航空会社(LCC)、台湾虎航(タイガーエア台湾)は、27日以降3月末までの台湾~韓国便を全便欠航する。

 また、韓国の航空会社各社も26日以降、台湾線を3月下旬まで順次欠航する。