ニュース 医薬 作成日:2020年2月26日_記事番号:T00088530
中央流行疫情指揮中心(中央流行疫情指揮センター)は25日、新型コロナウイルス感染拡大による医療用マスク品薄を受け実施している、特約薬局での全民健康保険カード(健保カード)など身分証明書提示による医療用マスクの実名制(本人確認)販売について、27日から13歳以下向けの子供用マスクに限り、身分証・居留証の末尾番号による曜日ごとの購入制限を撤廃すると発表した。購入可能枚数に変更はなく、1人当たり7日で4枚まで。26日付蘋果日報が報じた。
開始が延期されていた新学期が25日に始まっており、今回の措置により保護者が子供用マスクを購入しやすくなる(25日=中央社)
子供用マスクを代理購入する場合、13歳以下の子供の健保カードを人数分持参すれば1人当たり1回3人分まで購入可能となる。これまでの1人分から制限を緩和した。
大人用マスクの購入制限には変更はない。身分証・居留証番号の末尾が奇数なら月、水、金曜に、偶数なら火、木、土曜に購入可能で、日曜日はいずれも購入できる。購入可能枚数は1人当たり7日で2枚。委任者の健保カード持参による代理購入は1人分のみ。
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