ニュース 商業・サービス 作成日:2020年2月27日_記事番号:T00088544
力麗集団(LEALEAグループ)傘下のホテル、力麗哲園飯店(LEALEAガーデンホテル)の花蓮館は、加盟ホテル数世界一のホテルチェーン、ウィンダムホテルズ&リゾーツとの提携で、3月1日より「ラマダ・アンコール・バイ・ウィンダム(華美達安可酒店)」ブランドを導入する。導入後の名称は「花蓮力麗華美達安可酒店」。27日付工商時報が報じた。
力麗哲園飯店の花蓮館は、百貨店や夜市(ナイトマーケット)に近い花蓮市中心部に位置しており、花蓮空港や台湾鉄路(台鉄)花蓮駅も車で十数分の距離だ。営業開始は2013年で、客室数は168室。19年の平均客室稼働率は40%、平均客室単価2,200台湾元(約8,000円)だった。
力麗集団傘下、力麗観光開発(LEALEAホテルズ&リゾーツ)の蔡宗易董事長は、新ブランド導入後に改装を実施し、平均客室稼働率70%、平均客室単価3,000元への上昇を目指すと説明した。
蔡董事長はまた、南投県の観光地、日月潭で21年オープン予定の「力麗温徳姆温泉度仮酒店」(206室)でもウィンダムのブランドを導入すると説明した。
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