ニュース 電子 作成日:2020年2月27日_記事番号:T00088545
クアルコムは米国時間25日、第5世代移動通信(5G)対応ハイエンドチップ「スナップドラゴン865」が10社以上のスマートフォン計70機種以上に採用されたと発表した。これに対し、聯発科技(メディアテック)は「天璣(Dimensity)1000」シリーズの「天璣1000L」が中国のOPPO広東移動通信の「Reno3」に採用されたのみで、ハイエンド市場はクアルコムが圧倒的な優位に立っている。27日付経済日報が報じた。
スナップドラゴン865を採用したのは▽サムスン電子▽OPPO▽維沃移動通信(vivo)▽小米集団(シャオミ)▽黒鯊科技(ブラックシャーク・テクノロジー)▽聯想集団(レノボ)▽中興通訊(ZTE)▽華碩電脳(ASUS)▽ソニー▽シャープ▽富士通──など。
今後はメディアテックの5G対応ミドルエンドチップ「天璣800」とクアルコムの「スナップドラゴン765」のシェア争いに注目が集まる。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722