ニュース 電子 作成日:2020年2月27日_記事番号:T00088548
中国の国有半導体大手、紫光集団の紫光展鋭(ユニソック)が26日発表した第5世代移動通信(5G)対応システム・オン・チップ(SoC)「虎賁T7520」は、台湾積体電路製造(TSMC)の極端紫外線(EUV)リソグラフィー技術を用いた6ナノメートル製造プロセスを採用する。同製品は海信集団(ハイセンスグループ)のスマートフォン「F50 5G」に採用されており、上半期に量産予定だ。27日付電子時報が報じた。
虎賁T7520は、前世代の製品に比べ、人工知能(AI)の演算能力などが大幅に向上した(ユニソックリリースより)
5Gチップ市場は今後、▽クアルコム▽聯発科技(メディアテック)▽サムスン電子▽紫光展鋭──などの間で受注競争が激化すると予想されている。
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