ニュース 電子 作成日:2020年2月27日_記事番号:T00088553
光学関連製品大手の光宝科技(ライトン・テクノロジー)の陳広中執行長は26日、新型コロナウイルス感染拡大の影響で第1四半期売上高は従来予測を10%下回り、前年同期比20~30%減少するとの見通しを明らかにした。27日付工商時報が報じた。
陳執行長は、中国工場の従業員復帰率は2月末に50~60%、3月末に80~90%に達すると予想。現時点で顧客からの受注に大きな変化はないが、早ければ4月以降に発注調整が行われる可能性があるとした。
陳執行長はさらに、昨年末に立てた今年通年の事業計画を3月につくり直すと表明。一方、現時点では中国の生産ラインを他国・地域に移転する計画はないと明らかにした。
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