ニュース 鉄鋼・金属 作成日:2020年2月27日_記事番号:T00088561
鉄鋼最大手、中国鋼鉄(CSC)は4月と第2四半期のオファー価格開示後の受注が好調であることを受け、第2四半期の受注目標を290万トン、前期比6.6%増へと上方修正した。27日付経済日報が報じた。
CSCは先週、4月と第2四半期のオファー価格を平均1.9%引き上げると発表していた。第1四半期の受注量は280万トンで、目標の272万トンを上回った。
CSCの日産能力は現在、高炉4基を有する主工場(高雄市小港区)が2万8,000トン、2基を有する子会社の中龍鋼鉄(ドラゴン・スチール)が1万4,000トンで、新型コロナウイルスの感染拡大の影響を全く受けていない状況だ。
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