アパレル生産の▽儒鴻企業（エクラット・テキスタイル）▽聚陽実業（マカロット・インダストリアル）▽台南企業▽神采▽台覲実業──の５社は、新型コロナウイルス感染拡大を受けた経済部の計画に呼応し、医療用ガウンの生産を開始する。初期目標は１社につき20万着で計100万着、３月中の出荷を目指す。27日付経済日報が報じた。
経済部は原材料に関して、輸入の他、不織布大手の南六企業からの供給を確保しており、不足することはないとしている。
この他、感染防護服も10万着生産する計画で、衛普実業（ウェブプロ）が原材料を供給し、恒儀発展（カイプロボンデッド・インターナショナル）が生産を行う。
