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《新型肺炎》感染のインドネシア看護人、高雄市の友人と接触も


ニュース 社会 作成日:2020年3月2日_記事番号:T00088578

《新型肺炎》感染のインドネシア看護人、高雄市の友人と接触も

 中央流行疫情指揮中心(中央流行疫情指揮センター)は27日、新型コロナウイルス感染が確認された北部在住の男性(80代、第27例)の看護人として臨時で不法に雇い入れられ、その後感染が確認されたインドネシア人女性(30代、第32例)の16~24日の行動歴を発表した。台北市や新北市で公共交通機関を利用し、台北駅や龍山寺などを訪問していた。高雄市政府衛生局は28日、女性(第32例)と、その友人の高雄市岡山区在住のインドネシア人が16~18日に北部で接触しており、その濃厚接触者約100人に14日間の「自主健康管理」を求めたと発表した。中央社電などが伝えた。

 女性(第32例)の16~24日の行動歴は、次の通り。https://www.cdc.gov.tw/Uploads/5aa6befe-3d70-48e6-9de8-17cf8618fe29.png

 中央流行疫情指揮センターは、同じ時間帯に同じ場所に出入りした市民に対し、14日間の「自主健康管理」を求めた。自主健康管理とは、外出時に医療用マスク(サージカルマスク)着用、公共の場所への出入り自粛など。