ニュース 自動車・二輪車 作成日:2020年3月2日_記事番号:T00088585
2月のバイク新車登録台数は6万5,895台で、前月比42.6%増、前年同月比33.6%増だった。各県市政府が第7期排ガス規制基準の適合車種などに対する今年の補助政策を相次いで公表したこと、サラリーパーソンが新型コロナウイルス感染対策で、通勤手段を公共交通機関からバイクに切り替えるケースが増えたことなどが主因だ。2日付経済日報などが報じた。
首位の光陽工業(KYMCO、キムコ)の新車登録台数は2万598台で、市場シェア31.3%だった。柯俊斌執行長は、昨年12月の販売好調で在庫が不足して以降、供給が追い付かない状況で、3月に残業で生産を急ぐと説明した。
2位の三陽工業(SYM)は1万8,418台で、シェア28%。3位の台湾山葉機車工業(ヤマハモーター台湾、YMT)は1万5,272台で、シェア23.2%だった。
電動バイク最大手、睿能創意(Gogoro台湾)は4位で、6,154台と前月の4.1倍に増加した。Gogoro2やGogoro3などの通勤向け入門モデルがよく売れた。
電動バイクの新車登録台数は7,243台で、全体の11%を占めた。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722