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《新型肺炎》マスク日産能力、4月初旬に1400万枚へ


ニュース 医薬 作成日:2020年3月2日_記事番号:T00088587

《新型肺炎》マスク日産能力、4月初旬に1400万枚へ

 新型コロナウイルス感染拡大による医療用マスク品薄への対策として、行政院が27日、追加でマスク生産ライン32本を設置すると発表した。経済部工業局は、4月初旬にマスクの日産能力は310万枚が加わり、1,300万~1,400万枚に増えると説明した。2日付工商時報などが報じた。

/date/2020/03/02/09mask_2.jpg行政院のコラス・ヨタカ報道官は27日、追加の生産ライン設置に9,000万台湾元(約3億2,400万円)を投じると説明した(27日=中央社)

 経済部の担当者によると、現在増設が行われている生産ライン60本は、3月中旬までに生産を開始する。これにより日産能力は1,100万枚と、従来の400万枚から大幅に増加する。