ニュース 医薬 作成日:2020年3月3日_記事番号:T00088603
新型コロナウイルス感染拡大を受けて各国・地域で医療用マスクの需要が急増する中、原料の不織布は中国からの輸入に頼っており、供給不足になる恐れがあるという情報が出ていることについて、経済部は、台湾域内で1日当たりマスク1,500万枚分を生産可能な量の原料を確保できており、中国の影響は受けないと説明した。3日付自由時報が報じた。
経済部は、工作機械メーカーや紡織メーカーと協力し、原料の在庫量をほぼ毎日確認していると説明。不織布は1日当たり60トンを確保している。
経済部によると、台湾の不織布メーカーは▽敏成(マイトレックス・ヘルス・テクノロジーズ)▽康那香企業(KNHエンタープライズ)▽恒大(ユニバーサル・インコーポレーション)▽台塑集団(台湾プラスチックグループ)──など。
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