ニュース 運輸 作成日:2020年3月4日_記事番号:T00088630
中華郵政は3日より、郵便番号を6桁とする新制度を開始した。従来は5桁で、前半の3桁は変えず、後半の3桁を新たに設定した。桁数増加により、企業、学校、ビルなど大口の宛先への専用番号割り当てが増えた他、番号の細分化により作業効率と配達の正確性が向上する。4日付工商時報などが報じた。
新制度の郵便番号は、中華郵政のホームページ(https://www.post.gov.tw/post/internet/Postal/index.jsp?ID=208)で検索できる。中華郵政は利用者に対し、6桁の新番号を記入して投函(とうかん)するよう呼び掛けている。
中華郵政は、大口顧客の投函する郵便物が全体の7割を占めるため、大口顧客への働き掛けで、新番号の使用率が8~9割に高まるとみている。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722