ニュース その他分野 作成日:2020年3月4日_記事番号:T00088631
労働部が3日発表した雇用動向調査によると、1月末と比べた4月末の雇用純増数は3万5,863人で、うち製造業が1万7,158人だった。調査は新型コロナウイルスの感染拡大が深刻化する前の1月6~22日に実施された。4日付工商時報が報じた。
調査は従業員30人以上の事業単位を対象に実施された。今年4月末時点で「1月末と比べて雇用を増やす」と回答した企業は全体の23.25%、「現状維持」は68.28%、「雇用を削減する」は3.62%、「予想できない」は4.85%だった。
労働部統計処の羅怡玲処長は、米中貿易交渉が第1段階の合意に達したことで、市場の需要を押し上げた他、サプライチェーンの再編を促し、メーカーが台湾での生産能力を増強しており、企業の労働力需要増加につながったと分析した。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722