ニュース 電子 作成日:2020年3月4日_記事番号:T00088639
発光ダイオード(LED)パッケージング(封止)大手、億光電子工業(エバーライト・エレクトロニクス)はこのほど、殺菌用深紫外LED(UVC LED)の大型受注を獲得したようだ。今後、UVC LEDの月産能力を500万個に引き上げ、出力2ミリワット(mW)、10mW、30mWのコンポーネントをモジュールメーカーに出荷するとされる。4日付経済日報が報じた。
新型コロナウイルスへの感染が拡大する中、マスクや食器類、乳児用品などを殺菌するUVC LED殺菌ボックスや、懐中電灯型の殺菌灯など関連商品の需要が高まっている。顧客の末端製品が量産、発売されれば、エバーライトは今後も追加受注を獲得すると予想されている。
先ごろ台塑集団(台湾プラスチックグループ)傘下の福機装(NKFG)が販売するポータブルのUVC LED殺菌灯が売り切れ、話題となった。
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